自分は「思考の言語化」、この能力が弱いようだ。
思っていること話そうとすると何だかわけわかんないこと話してる。
時には頭真っ白になる。若い頃からなんで、後期高齢者に足を踏み入れたせいでないと思いたい。
みなさんは、こんな思いをしたことはありませんか?
✅話していて、何言ってるか分からなくなる。
✅「話し方の本」を読んでもうまくいかない。
✅話そうとすると、頭が真っ白になる。
言葉には【内なる言葉】【外に向かう言葉】2種類があるらしい。
思ったことを言葉にするには
【内なる言葉】と【外向きの言葉】の2つが必要になるようです。
【内なる言葉】とは、モノゴトを考えるときに
無意識に頭の中で発している言葉🧠
例えば コーヒーアツい! ネコ、かわいい。
【外に向かう言葉】とは、
普段使う文章・言葉として発する言葉です🗣
この「内なる言葉を育てて、外向きの言葉に変換すること」
これが、思考の言語化プロセスということのようです。
【内なる言葉】モノゴトを考えるときに無意識に頭の中で発している言葉
【外に向かう言葉】普段使う文章・言葉として発する言葉
【思考の言語化】とは【内なる言葉】を【外に向かう言葉】に変換する事
これを鍛えないと冒頭に述べた私の状態。
それで、鍛え方を調べました。
内なる言葉を発したときに、その言葉をそのまま付箋や紙に書き出してみる。
内なる言葉を思い浮かぶままに、全て書き出す。
兎に角、書くこと、アウトプットする。
さらにこの鍛え方で出た【内なる言葉】を深める方法がある。
T字思考法(次の3つ)を使って思考を深める。
①「なぜ」→考えを掘り下げる
なぜと自分に問いかけ、思考を深めます。
②「それで」→考えを進める
「それで」を問うことで、本来の目的と方向性を再認識。
③「本当に?」→考えを戻す
再度検討して客観性を高める
内なる言葉をT字型思考で深めていく
なぜ?→それで?→ほんとに?の3つで自分の内なる言葉をさらに深め、
内なる言葉の語彙を豊かにするトレーニングです。
このトレーニングで自分にしか言えない
本当の深みのある言葉に辿り着きたい。
「言葉にできる」は武器になる。 (日本経済新聞出版) Kindle版 梅田悟司(著)
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