あなたは、日々自分のための勉強やアウトプットを
どれくらい行っていますか?
読書を行うのもいいですが、読んだ内容を日常に
生かし、はじめて毎日が変化し始めます。
今回は樺沢紫苑さんの著書「アウトプット大全」
を参考にアウトプットの重要性についてお話しします。
ちなみに、樺沢さんは以下のような
アウトプットを日々続けている
いわば「アウトプットのプロ」です!
・メルマガ13年間
・YouTube毎日5年間
・講演会月2回
・Facebook8年間毎日更新
・海外旅行や飲み会(プライベートも充実)
・さらに18時以降は働かない etc.
インプットで重要な点は3つあります。
・3:7でインプットとアウトプット
・2週間で3回以上のアウトプット
・相手からのフィードバック
私たちは、幼い頃からの教育の影響により、
「インプット」を重視してしまう傾向があります。
しかし、本来は3:7の割合でアウトプットを重視して行うこと
が重要です。
実際、この前読んだ本について、
「どんな本なの?」と聞かれても
うまく答えられないことありますよね。
このとき忘れてしまうのは、
得た情報を「引き出す作業」をしないからです。
目安としては、2週間に3回以上アウトプットすると
長期記憶として残りやすくなると言われています。
確かに、何度も書く住所や電話番号、
大好きなアイドルの名前なんかは忘れませんよね。
最後に相手からのフィードバックです。
自分が学んだ内容について、相手に話すと、
・疑問点
・自分では思いつかなかった意見
などが返ってきます。
それに応えようとすると、
・もっと調べよう!
・なるほど、そう捉える人もいるのか
などの気づきが倍増。
アウトプットの質が上がるのです。
最近見たニュースや、本、聞いた音楽について、
周りの人3人にアウトプットしてみる。
次回は、具体的に
どうやってアウトプットするのかを話したいと考えています。
学びを結果に変えるアウトプット大全 Kindle版 樺沢紫苑(著)
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