あなたはていねいに仕事ができていますか?
また、スピード感を持って仕事ができていますか?
今回は【「丁寧で遅い人」と「雑で速い人」】についてです。
結論、優れているビジネスマンは、
目標と期間を決めてその中で1番の質を出せる人です。
できる人は仕事がていねいだけでも、
スピードが速いだけでもありません。
孫子の兵法では、「兵は拙速を聞くも、未だ巧久なるを賭ざるなり」としています。
これは戦いでは拙い点があったとしても、
スピード感を持って勝負をつけた方が良いということです。
これは仕事にも応用することができます。
たとえば、仕事はていねいだが、時間がかかる部下がいたとします。
その場合は期限を決めてその中で最大限の質を求めましょう。
※もちろん、時と場合によって求めることは変わります
仕事は雑ではいけません。
しかし、スピード感を持って仕事をすることも非常に重要なことなのです。
ぜひ試してみてください。
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