日々の業務において、余裕を保ちながら活動することは実現していますか?
この機会には、「自分本位でも良い。それがリーダーシップへの道」という
テーマを掘り下げます。
生き方において成功を収めるためには、内に余裕を持つことが
他者への貢献につながるということが言えます。
その理由は、自身が満たされていない状態で他人を幸せにするのは困難だからです。
例えば、あなたが会社員であるとします。
職場の同僚が多忙で、あなたがそのサポートを行ったとしましょう。
だが、それによって自分の業務が疎かになり、
結果として上司から厳しい叱責を受けることになりました。
この状況では、同僚や上司、その他関係者に良い影響を与えることはできず、
信頼を損ね、成功への道を閉ざしてしまいます。
この例からわかるように、まず自分自身を充実させることが先決です。
余裕が生まれたら、その次に周囲の人々を支援する行動をとること。
このステップを誤らないよう心がけることが非常に重要です。
これらのポイントを試してみることをお勧めします。
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