あなたは仕事を最後までやり切ることができていますか?
今回は【敵国に進撃するときは深くまで兵を進める】についてです。
結論、戦いを仕掛けたのなら中途半端ではいけません。
一気に急所をつき、全力で勝ちを決めてしまうべきです。
なぜなら、中途半端は長期戦へとつながり、味方の心理が動揺してしまうからです。
たとえば、孫子の兵法では、敵国に進撃するときは深くまで兵を進めるとしています。
これは兵士が必死で戦わざるを得ない状況をつくっているのです。
これは仕事でも同じことがいえるでしょう。
もし、目の前に売上を伸ばせるチャンスがあるのなら、
自分の時間と労力を最大限に注ぎます。
また、あなたが上司の立場であれば、部下が全力をつくせるような状況を作ります。
またチャンスが来るとは考えないようにするのです。
このように戦いを仕掛けたのなら中途半端ではいけません。
チャンスを逃さないように全力をつくすことが大事なのです。
ぜひ試してみてください。
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