突然ですが「ストレス」って全くない方が良いと思いますか?
答えはNOです。
適度なストレスは、このように様々な効果をもたらします。
・自己成長を促進させる
・記憶力向上
・集中力UP etc.
ただ、過剰なストレスはもちろん不健康です。
では、ストレスを科学的にどのように対処すればいいのか
を2回にわたって、わかりやすく解説します!
そもそも不安は何から起きるのでしょうか?
それは、脳の「ノルアドレナリン」が分泌されることで
不安や、恐怖が起きます。
そして、不安の生物学的な意味としては、
「早く行動し、脱出しなさい」です。
つまり、不安を感じた時は、
行動すればよいのです。
放置すればするほど、不安を育ててしまうのです。
不安という燃料で行動するのです。
具体的に行動する方法としては、
今感じている不安や何に悩んでいるかを書きだし、
とにかく言葉にすることが大切です。
だれかに、話すのもいいですね!
また、体を動かすのも脳内物質が分泌されますよ。
・今悩んでいることを書き出す
・今から外に出て、50メートルでもいいので走る
悩んでいても不安は膨らむばかり。
紙に書いて、走って、悩みの芽をつんでいきましょう。
次回は、悩み解決の過程をわかりやすく解説。
それでは、また!
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